北東アジア地域(中国、韓国、ロシア、モンゴル等)は、急速な経済発展に伴い日本との相互依存関係が強化される一方、莫大な資源の消費による環境汚染、自然環境の破壊等の環境問題が顕在化しており、黄砂、酸性雨など、さまざまな形で日本へも影響を及ぼしています。
このため、北東アジア地域の抱える環境問題について意見交換し、同地域の持続可能な発展につながる、京都発の環境協力の可能性を研究・議論することを目的として、本研究会を開催します。
　第二回目は、人口増加と生態環境の悪化の下、水資源の枯渇が懸念される中国の水事情を踏まえた環境ビジネスについて、専門家の方にお話しいただきます。

１．テーマ　「中国の水事情と日本企業の対応」 ２．日　時　２００７年２月２６日（月）　午後６時３０分〜９時 ３．場　所　ひと・まち交流館京都 第一会議室(3階) 　　　　　　　京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1 　　　　　　　（河原町通五条下る東側) ４．主　催　北東アジア・アカデミックフォーラム、北東アジア環境研究会 ５．共　催　龍谷大学社会科学研究所 ６．報告者　グローバルウォーター・ジャパン代表 　　　　　　　　国連本部テクニカルアドバイザー　　　吉村　和就　氏 ※参加は無料。 参加希望者は、下記「申込み先」まで。 なお、参加者が多数の場合は、人数制限を行う場合があります。 皆様のご参加をお待ちしております！